2012年07月02日

いま、思う

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ヨーロッパにいるときは、いろんな人から、「震災は大丈夫なのか?」と聞かれた。そして、「とにかくあなたが無事でよかった。まだまだ時間がかかるのね」と、とても心配な顔で。そして、必ず原子力発電所の話になる。この問題はまだなにも終わっていない、としか言えないのが悲しいというか、悔しいうか、恥ずかしいというか。。。
フランスのある人は、「フランスも原発国。でも、福島のこともあり、今、皆考え直している。でも、私たちはもう古代の人の生活には戻れないのよね。便利な生活を知ってしまったから。でも、考えて、少しでも幸せな道に動こうとすることが大切なんじゃないかしら」と。自然あふれるフランスの田舎町に、どーんとたつ風力発電がそんな姿を物語ってたよ。

私も考えている。

ヨーロッパには、それが例え大都市のパリでも、自動販売機はなく、24時間のコンビニもない。日が長い(夜9時くらいまでは明るい)からかもしれないけど、部屋の電気は最小限で、暗い。閉まってる店はシャッターおろして真っ暗、電車や街中でゲームや携帯いじってる人は少ない。そんな生活。はじめは不便に感じたな、正直。いつもどれだけ、「すぐにモノが手に入る」状態にいるんだってことを思い知ったよ。
私は、いま、田舎暮らししてるつもりだったけど、それでも、そう思ったんだからね。どれだけマヒしちゃってるのか。すごい小さなことかもしれないけど、そういう、身についてしまった感覚から変えていかないといけないと思った。

便利な環境にいるから、なにも考えずそれを利用するのではだめだよ。どんな状況でも、自分の考えを形にしていかないとね。「不買行動」って言葉には少し違和感を感じるけど、必要なものだけで生きていくために、消費を選択して生きることは大切だと思う。
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posted by naobaby at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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